外部基板その3

部品を配置してみたので、印刷してから手元にある部品と寸法の確認をする。PS コントローラコネクタの寸法がぜんぜんあわない、 TSSOP で寸法を合わせたらそのデータシートの前のページに書いてあった SOIC に合わせていたなど残念度高し。

修正も終わったので、オートルータを使ってみる。PCBnew 内蔵のオートルータは全く役に立たない。 Java 経由で操作する Freerouter は loading file ... で止まりやがる。

ここで詰まったので Java のコンソールを出したら illgal charcter とでていたので、入力ファイルをみたところ「表面」「裏面」という文字列が読めなくてエラーになってたらしい。それをローマ字に書き換えたら、オートルータは動き出した。

Eagle のオートルータに比べて圧倒的に動作速度が遅い。4時間ぐらい放置してもさらに最適化を続けていたのでさすがに途中でやめた。最初は via が 230 あたのに 140 に減っていると言うことは優秀ということだろうか。とはいえ画面の前で待っているのはもったいないので外出や就寝前に放置しておくのがよさそうだ。

ここまで作っておいて、電源線の太さとか優先配線の場所をやってなかったのでやりなおし。オートルータがどこまで動くかみたかっただけだし。3日後ぐらいには完成したいところ。

それはモトローラではない気がする

標準で入ってたライブラリ Motorola (無線機や携帯電話メーカーとして有名) をみたところ、マイナーCPU 68008 をいれてるんがシャレなのか。そして Freescale の最新 CPU までそこにいれているのはシャレなのか。ついでにいうと 6809 がないのもシャレなのか。